短編小説の集い「のべらっくす」

こちらでの募集は休止になりました。今までありがとうございました。

【連絡】主催者より相談です

 毎度「短編小説の集い」をごひいきにしていただき、ありがとうございます。今回は参加者の皆さんやいつも楽しみにしていただいている方々に相談したことがあります。

 

 もともと、この「短編小説の集い」を始めようと思ったきっかけは2014年の初秋のことでした。主催者はその頃に限らず、頻繁に「文章が上手になりたい」「バズる名文を書きたい」なんていう記事を目にして、「誰でも上手な文章が書ける10の方法」みたいな記事がブックマーク数を稼いでいる状況を目にしていました。そして「ブログには好きなことを書けばいい!」なんて言いながらただのプライベートの垂れ流しのような文章を書いて「バズらない、何でだ!!」みたいな記事も見かけていました。

 

 それで思ったのが、プライベート丸出しの文章に足りないものは「客観性」だと思ったのです。では、客観性はどうやって磨くか? と考えたときにたどり着いた答えが「架空の人物の視点で物事を見る」ということでした。「じゃあみんなで小説書こうぜ」ってなって、それが「短編小説の集い」の始まりでした。意外と知られてないのですが、「のべらっくす」とは「ノベルでリラックス」という意味と「ノベル&アックス(斧)」のダブルミーニングです。

 

 当初ははてなブログ以外も参加できるようにしようと考えていましたが、言及通知の使い勝手に甘えてここまで「はてなブログ限定」で来てしまいました。しかし寄せられた作品はのべ200点以上と多くの方に支えられています。もうすぐ開催も20回と随分長いことやっていることに気が付いて、主催者も結構驚いています。そして、初回以降は「必要以上に開催を宣伝しない」「やりたい人がやるようにする」「特にやりたくない人を煽らない」ことを中心にこちらでは運営を続けてきました。さすがに「旅」のときの28日時点で参加者ゼロの時はどうしようかと迷ったんですがね……。

 

 ところで、今月末より「カクヨム」がスタートすることはこのブログの読者でしたらご存知でしょう。「短編小説の集い」の意義は、加工されていない承認欲求と自意識過剰だらけの「はてなブログ」内で「創作」というより「客観的な自分を見つめよう」というのが本筋でした。ところがはてなのサービスで新しく小説投稿サイトが出来ると言うことで、この「短編小説の集い」をどうするべきかずっと考えていました。

 

kakuyomu.jp

 

 要は、こちらがスタートすれば「短編小説の集い」の存在意義はかなり薄くなります。つまり、このまま続けていても特に意味のあることではなくなってしまうのです。主催者の正直な今の心境は「意義のないことなら、しないほうがいいのかなぁ」というところです。こればかりは実際に「カクヨム」のサービスがスタートしてから判断するしかないんですけど、近々「短編小説の集い」の最終回という選択肢も頭をよぎっています。

 

 それでも「この企画に参加してよかった!」という声を頂けると「やってよかった」と思うわけで、そういう声のひとつひとつがこの企画の原動力になっていたのです。ひとりでも喜んでもらえる方がいるのであれば、この企画を続けていく覚悟はあります。自分で掲げた看板なので、無責任に降ろすような真似はしたくないので。

 

 ひとつの存続方針として「毎月ではなく、春夏秋冬で年4回の開催にする」「一度休会にして、需要がありそうなら復活する」など妥協案もあるのですが、とりあえずこの「短編小説の集い」という企画は続けたほうがいいですかね。予定では第20回までは行うつもりです。つまり4月の回までは確実に行います。

 

 時代に合わないのでやめたほうがよい、良い企画なので毎月開催はやめないほうがよい、他の妥協案が思い浮かんだ、コメント全レス復活させろなどなど、「カクヨム」のスタートの前に忌憚ないご意見をいただきたいと思います。ご意見はコメント欄、Twitter、この記事を記事に貼り付けて言及などでお待ちしています。お返事や今後の方針については後日、こちらのブログ内でまとめて行います。

 

(コメント欄を承認制にしたので、ちょっと言いにくいことでも書いて大丈夫です)

 

 それでは、今月のお題がもうすぐ発表になるのでそちらもお願いいたします。今回の連絡は以上です。